証拠が欲しい!!探偵に依頼するべき?探偵に依頼するメリット・デメリット

「パートナーの行動が最近怪しいんだけど、探偵に頼むメリットってある?」

「(浮気/不倫について)ほぼ黒だけど…探偵って高いし、デメリットもあるよね?」

実際に探偵に依頼した経験からこんなお悩みに答えたいと思います。

あみ

結論から言うと…探偵にお願いしたことで私は証拠が取れたよ!

本記事では、探偵に依頼するメリット・デメリットを体験談も交えて話していきますので、迷っている方はぜひ最後まで見てみてくださいね。

目次

探偵に依頼するメリット5選

探偵に依頼するメリットはいろいろありますが、実際に依頼して感じたこと、学んだことなどから厳選して5つ紹介します。

  1. 状況を相談し、的確なアドバイスがもらえる
  2. パートナーに気付かれずに不倫調査ができるリスト
  3. 短期間で証拠をつかむことができる
  4. 相手が言い逃れできない証拠を突き付けることができる
  5. 調停や裁判で使える調査結果が得られる可能性がある
あみ

一つずつ紹介していきますね!

1. 状況を相談し、的確なアドバイスがもらえる

元夫の不倫に気付き、証拠を押さえたいと思っていた時、いろいろな探偵事務所を検索し無料相談をしました。

無料相談をする中で、これまでの出来事を話した際、不倫の可能性が高いことや、今後どのように向き合っていくべきかなど親身に相談に乗っていただきました。

依頼するかしないかは別として、周りに不倫問題を経験している人がいなかったので、調査をしているプロの方に、その場でアドバイスをもらえたことは自分がどうしたいのか、どういう結論にしていきたいのかを冷静に考える機会を与えてくれました。

2:パートナーに気付かれずに不倫調査ができる

パートナーの怪しい行動が目につき始めたら、まずは自分で調べたり、尾行してみようと思いますよね。

あみ

私は最初自分でやろうと思ったよ…。

でも、相手に尾行がバレたり、決定的瞬間を目撃することで感情的になって計画通りに進まなくなったり、逆上した相手に危害を加えられるかもしれない…など、自分で尾行することはデメリットやリスクでしかないんです。

このようなデメリットやリスクを考えると、不倫調査などを仕事としているプロの方にお願いするのはリスクを減らし、証拠を得られる可能性が高くなります。

あみ

調べてもらってる間は相手に気付かれないように、平静を装うことをお忘れなく!

3:短期間で証拠を得ることができる

私の場合は、夫の行動パターンや行動記録から割り出した日にちに調査をしてもらい、依頼から3日目で不貞行為の証拠を得ることこができました。

4:相手が言い逃れできない証拠を突き付けることができる

パートナーが不倫の事実を認めない限り、言い逃れできない証拠が必要になります。

証拠がないと、あの手この手を使って言い訳したり、逃げ切ろうとしてきます。絶対に…

元夫が不倫相手とあっている際は様々な言い訳をしていました。

あみ

もう0時だよ!いつ帰ってくるの?

元夫

同僚と飲んでて気づかなかった。終電に乗るから

また、週末は…

元夫

朝一でサーフィンしたいから明日いないよ。前泊するから。

あみ

え?いつも朝早く起きて行ってたのに、なんで?

元夫

早起きは疲れるんだよ。

こんな感じで様々な言い訳をしていました。

怪しいと思いつつも、証拠がないからそれ以上責められない…。怪しいけどこの言葉を信じるしかない。

でも、モヤモヤする。

こんな状況も証拠があれば言い逃れできないですよね。

5:調停や裁判で使える調査結果が得られる可能性がある

今後、慰謝料を請求する、調停・裁判へ発展する可能性がある場合は、法的に有益な証拠があることが重要です。その時に不倫の証拠として探偵に依頼した調査結果も提出できます。

私自身も調停の際に、探偵事務所からいただいた調査報告書を証拠として提出しました。

元夫は調停の場で、私が不倫の事実を知っていることを知りました。

あみ

調停の日まで、健気な別れたくない妻で振舞っていたよ。本当にメンタルきつかったけど…(;^_^A

元夫の中で私は、突如離婚を突き付けられメソメソしている妻、別れたくなくて調停で話し合いがしたい。と思っていたはずで、調停を経て円満に離婚できると思っていたことでしょう。

2回目の調停で調停員から夫へ調査報告書を見せられた時、夫は激しくうなだれていたそうです。

どんなに言い訳しても、キスをしていることろ、ラブホテルへ入っていくところ、手をつないで歩いているところ…様々な場面が写真に写っており、最後は不倫を認めました。

*当時の調停の様子などはMy storyにアップしていきます。

探偵に依頼するデメリット

上記ではメリットを紹介しましたが、メリットばかりではなくデメリットももちろんあります。

私が経験して感じたデメリットも2つ紹介します。

1:お金がかかる

探偵に依頼したいと思っても、けっこうお金がかかるって聞きますよね。

私も相談する前は、高いはず…と検索しては考え、検索しては悩み…と何回も躊躇いていました。

一般的にも探偵の相場はピンキリで、調査日数や時間等の様々な条件で、値段が変動するので、現在でも価格相場は10万~60万円と価格幅が大きいようです。

私も実際依頼をしてみて、費用は決して安い値段ではなかったです。

私の場合は、参考程度にお伝えしますが、本当に悩みに悩みぬいて依頼を調査日数3日、時間で約30万円ほどでした。

あみ

費用を抑えたいと思うと、依頼するのをためらってしまいますよね。

しかし、実際に探偵を依頼し、依頼したことは私にとって値段以上の価値がありました。

証拠をとったことで、不倫の事実をつきとめ、「私たちは合わなかった」という夫の嘘の証言をギャフンと言わせることができました。

証拠をとり、慰謝料請求ができたことで探偵に依頼した価格は回収することができました。

2:気づかれる可能性もある(依頼した探偵の経験不足などで)

100%完璧にできると思いたいですが、やっぱり失敗することもなくはないようです。

探偵に依頼したほうが良い理由

ここまで探偵に依頼するメリット・デメリットについて書いてきました。

私の体験も踏まえ、探偵に依頼したほうが良い理由は「証拠をつかめるから」だけではありません。

不倫しているのか・していないのか?真実はどうなのか?というモヤモヤからも解放されるからです。

真実がわからないこのグレーの期間は本当に苦しく気が気じゃないですし、パートナーの怪しい行動に翻弄されて辛いですよね。

調査報告をもらった時は「やっぱりそうだったのか」という気持ちと同時に、ホッとしたのを今でも覚えています。

このグレーの状況についてもう悩まなくて良いんだ。次どうしたいのか考えられるんだ。ということに安堵しました。

あみ

私自身、調査報告をもらうまでは、心のどこかで間違いであってほしいと願っていた自分もいました。

探偵に依頼することで、「証拠が得られる」と同時に、真実がどうかについて「モヤモヤから解放」される。解放されることで、次へのステップへの道が開けることでしょう。

探偵に依頼しなくてもいい人はこんな人

3では探偵に依頼したほうが良い理由について書きましたが、依頼する必要がない方もいます。

それは、即に証拠をもっている。相手が自白した。自力で証拠を突き止めた方です。

例えば、不倫現場に鉢合わせてしまった。自分で証拠となる画像や音声、動画を撮ることに成功した。パートナーを問い詰めたら自白したという人はい必要ないと思います。

探偵を調べるコツ・依頼するには?

ここまでのメリット・デメリットを踏まえて、探偵に依頼してみたいという方は依頼するにあたり事前準備をし、探偵事務所や興信所を探してみましょう。

1:調べる・依頼する前の大事なポイント!

探偵に依頼する前に1点気を付けるポイントがあります。

それは…別居しないで!

別居してしまうと、別居以降は婚姻関係が破綻していると考えられるのが通常です。

別居を始めた日以降の不貞行為は破綻後なので、婚姻関係の破綻には影響ないと判断されてしまいます。

せっかくつかんだ証拠も別居後だと意味がなくなってしまうので、気を付けましょう。

2:気持ちを整える。

証拠をつかむと決めたあなた。証拠をつかむまでは自身の感情をコントロールする必要があります。

今にでも問い詰めたい、怒りたい、気持ちを伝えたい…そんな気持ちを一旦心の奥にしまって、今までと変わらない日常を送りながら水面下で行動していく決意をしましょう。

あみ

元旦那が不倫相手と会う日は、ほんとにはらわた煮えくりかえる思いだったけど、証拠をゲットするために、平静を装い笑顔で送り出したよ。

3:ターゲットの日々の行動を観察/記録する

できれば、パートナーの行動が怪しいなと感じた時から、パートナーの行動を記録する(日記でもメモでもなんでも)ようにしましょう。

このような記録がなくても探偵事務所に相談することは可能ですが、パートナーの行動パターンから不倫相手に会う日等が割り出せる可能性があります。

(調査がスムーズに行える材料になるよ)

私は元夫から離婚を切り出されたときから、元夫の言動や行動をエクセルに記録するようにしていました。

あみ

手帳や携帯だとみられる可能性があったので、自分のパソコンのエクセルに記録していったよ。

実際に記録した内容の一部はこちら

エクセル添付

ここから見えるのは元夫は毎週木曜日終電で帰ってきており、同僚と飲むといっていますが、不倫相手とあっている可能性大

また、土曜日の趣味のサーフィンも毎回欠かさず行っており、サーフィン仲間に不倫相手がいる可能性も。

この記録をもっていたことで、調査日の目星をつけることができ、依頼から3日で調査結果を聞くことができました。

4:探偵事務所/興信所を探すコツ

探偵事務所と興信所の違いは

当時、インターネットから「不倫 探偵」と調べて、数件電話相談したのち、価格や親切さで依頼先を決めました。

5:探偵事務所に依頼する

実際に探偵事務所や興新所へ出向き、改めて費用や調査方法等を聞き、依頼の可否を決めましょう。

まとめ

本記事では探偵に依頼するメリット・デメリットについて、体験談も交えて解説しました。

探偵に依頼するメリット
  • 状況を相談し、的確なアドバイスがもらえる
  • パートナーに気付かれずに不倫調査ができる
  • 短期間で証拠をつかむことができる
  • 相手が言い逃れできない証拠を突き付けることができる
  • 調停や裁判で使える有益な(法的な)調査結果が得られる(不倫確定の場合)
探偵に依頼するデメリット
  • 費用が高い
  • 敗する可能性もある

私は探偵に依頼したことで、短期間で法的に使える証拠を手にすることができました。

自分で調べていたら、時間も労力もかかり途中であきらめたかもしれないですし、上手に証拠を撮れなかったかもしれません。

一度、自分で証拠集めをする際に、口論の内容を携帯で録音したことがあります。

録音中、誤って携帯を触ってしまったところ、録音画面が見えてしまい元夫にバレて、携帯を取り上げられ壊されそうになりました。

怒り狂った元夫を見て、すぐに家を飛び出し警察に駆け込み、元夫の目の前で録音内容を削除したことで事なきを得ましたが、不倫の証拠集めがバレたらただでは済まなかったことでしょう。

この記事を読んでいるあなたは、「相手にバレずに証拠をつかみたい」とおもっているはず。水面下での戦いを無駄にしないためにも、私みたいなヘマをしないようにしてください。

この記事を読んで、一歩前に進む気持ちが固まった方は、ぜひ利用してみてください。

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この記事を書いた人

・パートナーの不倫に悩み、苦しんでいる方へ発信
・日本で国際結婚した10か月後に夫の不倫が発覚
・不倫夫と闘う決心をし、探偵・弁護士に依頼、調停を経て離婚成立
・不倫夫の嘘を見破り、自身の汚名返上、慰謝料の請求に成功
・され妻だった日々で感じたこと、気づき、残しておきたいことを記録しています。
・現在は新たな第2の人生を歩み中

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