自分を褒めよう！幸せへの第一歩

不倫パートナーとの闘いが決着し、ホッとしたりスカッとした気持ちでいらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

しかし、ホッとしている一方で、ふとした時に気持ちが沈んだり、前に進むのが怖くなってしまったり、時に涙が出てきたりすることはありませんか。

私も、「やっと落ち着いたー！」とホッとしたのも束の間、１人になった時など急に悲しくなったり、これから大丈夫なのかな…と心配になることが多々ありました。

そんな経験から、この記事では闘いが終わった後に、自分を癒し、自分を褒める大切さについて伝えていきます。

自分を癒し、褒める大切さについて

パートナーとの闘いに決着がついた後も、「不倫された側」はすぐには気持ちの切り替えはできないし、「不倫された」という事実を最初は受け入れられなかったり、「自分が悪かったんじゃないか」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

前に進みたくても当時を思い出し、辛い思いから抜け出せない。

再構築しても、相手を心から信用できず、無意識に粗探ししている自分に嫌気がさしてしまう。

離婚しても当時のことがフラッシュバックするなど、この苦労や悲しみは体験した本人でしか本当にわかりません。

不倫発覚から、自分が決断した決着(離婚や再構築)がつくまでは、心身すり減らして闘ってたくさん傷つき、自己肯定感や自信を失い、様々な葛藤があったからこそ、そう簡単に回復できるものではないと思います。

闘いながら、離婚や再構築どちらの決断をしたにせよ、パートナーと何回も話し合いをしたこと、パートナーの意味不明な言動に振り回されたこと、弁護士相談や調停の段取り等、自分が決めた決断に必要な段取りを多々こなしていくことは大変な苦労があり、本当にたくさんのことを乗り越えてきましたよね。

まずは、そんな自分の決断を認めて、今まで頑張った自分を褒めてみてください。

決着がついた後、「大変だったね。」「無事、離婚成立してよかったね。」「再構築応援してるよ」等、労われることはあっても褒めてもらうことって、あんまりないんじゃないでしょうか？

私は離婚を選択し、離婚が成立したときにたくさん労いの言葉はもらいましたが、「褒めてもらう」ということはなかったんじゃないかなと思います。

日本人は謙遜文化が無意識に浸透しているので、自分自身を褒めることに抵抗があるかもしれませんが、自分の決断を認め、頑張った自分を褒めることが次への第一歩につながります。

自分を褒めるメリット

自分自身を褒めることは、自分にとってもとても良い効果があると言われています。

誉め言葉こそ「究極の万能薬」という言葉を聞いたことがありますが、褒められて嫌な人はいないと思いますし、褒められるとやっぱり嬉しいですよね。

そして、自分を褒めることで潜在意識にあった辛い体験が次第に整理され、自分を癒せるようになるでしょう。

上に書くときりがないですが、自分にとって良いことがたくさん詰まっていますね。

自分を褒める言葉

「自分を褒める」と言っても、「どうやって自分を褒めれば良いの？」「なんだか恥ずかしい…。」「効果あるの？」と思う方も多いのではないでしょうか。

私は、離婚が成立した時はホッとした、苦しみから解放されたと開放感でいっぱいだったと同時に、夜や1人の時間にふと悲しくなったり、これなら大丈夫かと不安にかられることがありました。

そんな時、ネガティブにならないためにも自分自身を褒めて、気持ちを整えていました。

当時、自分が自分にかけた言葉を紹介しますね。

自分を褒めることは最初照れくさいかもしれないですが、些細な事からぜひ褒めてみましょう。

まとめ

不倫パートナーから受けた傷が癒えるには時間がかかります。中には一生癒えない傷もあると思います。

「不倫された」という事実から自己肯定感や自信を失っているかもしれません。

だけど、今までの頑張りを自分が認めて褒めてあげることができれば、気持ちも少しずつ明るくなっていきます。

そして、辛い経験をしたからこそ、次は幸せになる!

きっとあなたも大丈夫。
今日から少しづつ、頑張ってきた自分を褒めて、次への第一歩を踏み出してみてくださいね。