パートナーの不倫に気付いたらやること５選【実際にやったこと】

• 不倫相手とのラインを見てしまった
• 出張って言っていたのに、出張とは違う場所のホテルのレシートを見てしまった

些細なきっかけからパートナーの不倫に気付いてしまい、どうしたらいいのか悩んでいませんか。

不倫に気付いてもすぐに問い詰めないで

不倫に気付いてパートナーに問い詰めても、確固たる証拠がない場合、「俺のこと疑ってる？」と逆ギレされたり、「不倫なんてするはずないでしょ。」「ただの遊びだったんだよ」とはぐらかされたりする可能性があります。 また、疑念を抱いていることがパートナーにバレると、パートナーはより念入りに不倫の事実を隠そうとするので、今後の証拠探しが難しくなる可能性があります。

不倫に気付いたらやること５選

「（元）夫が不倫しているかもしれない」

信じている相手に裏切られているかもしれないとわかった時は、本当にショックで涙がとまりませんでした。 何かの間違いだと思いたかったし、私にこんなこと起こるはずない、夢だー！と取り乱したことを今でもよく覚えています。

いろいろなことを考えましたが、そんなことを聞いたところで、「会っていたのは友達だけど」「そんなことするはずないだろ！」としらばっくれたり、逆ギレされて喧嘩に発展してしまいそうだったので、一旦冷静に考えました。

こんなショックなことされているのに、相手に都合が良いようにことが進むのは絶対に許せない！

ショックと同時に、なんだかお腹の中から？フツフツと湧き上がる感情があり、逆境に負けず闘ってやると決意し、以下これからお話する５つのことをまずやってみました。

いつも通り接する

「不倫されているかもしれないのに、いつも通り接するなんてできないよ！」という声が聞こえてきそうですが、これをするかしないかで、今後の明暗が分かれると思っています。 なぜなら、不倫に気付いていない、知らないふりをしながら、「証拠」を集めて事実を知ることが賢明だからです。

仮に問い詰めたり、感情的になってしまうと、不倫しているパートナーはより警戒心を持ってあなたに接してくるかもしれないし、証拠を隠滅したり、バレないようにより工夫するようになるでしょう。

そうなると、こちらも不倫しているのかどうか事実を把握できなくなってしまい、相手の思うつぼになってしまいます。

「事実を確認する」また「証拠」があるのとないのでは、今後の展開であなたが不利な立場になることも想定できます。 不利な立場にならないためにも、いつも通り接し、冷静に相手の行動を観察しましょう。

記録をとる

不倫に気付いたときから、パートナーの行動を記録していきましょう。

記録することで、もし弁護士や探偵に依頼するとなった時、調停で調停員の方とお話するときに時系列で説明することができますし、自分の頭も整理することができます。

不倫に気付いた時はいろんな情報や感情で思考が混乱しているので、覚えていられないこともあると思います。

あのときどうだったけ？というのを防ぐためにも後々役に立ちますよ！

また、記録は証拠の後押しにもなります。 決まった書式があるわけではないので、「どんなことを記録すればいいのかわからない」という人は、参考になるかわかりませんが、私が記録していた一部を紹介します。

↑こんな感じで、日付、お互いの行動、証拠を撮った日等についてエクセルに書き記し、実際に探偵や弁護士に相談に行ったとき、調停の際に使用しました。

証拠を集める

不倫パートナーの行動を記録するとともに、証拠を集めることも気づいたらすぐに始めてください。

不倫しているパートナーも少なからずあなたにバレないように行動しているはずです。

バレないために「証拠」になるものを消したり、捨ててしまう可能性があります。

証拠になりそうなものは一通り写真を撮っておくことをおすすめします。

レシートやLineやメール・SNSのメッセージのやり取り、車のナビの履歴、クレジットカードの明細、通帳の出入金、見覚えのない衣類や物など、あなたが「これは？」と思うものがあれば、なんでも写真に残しておきましょう。

また、写真に残しておく際、パートナーに気付かれないようにしましょう。

「気付かれたらどうしよう」と不安な方は、例えばデータを他に移し(USBや家族に保存していてもらう)、自分の携帯からは削除しておくのが良いでしょう。

私は上記の不安があったため、写真で撮った証拠は家族に送り、代わりに保存してもらい自分の携帯からは削除しました。

すべてが証拠になるわけではないですが、ないより良いのでできるだけ集めましょう。

探偵に依頼し「証拠」をつかむメリットデメリットが気になる方はこちら

SNSを確認する

もし、インスタグラムやツイッターフェイスブックなどのSNSをやっている場合は、パートナーのページにいるフォロワーもチェックしてみてください。

フォロワーの中にパートナーの不倫疑惑の相手がいるかもしれません。

私もパートナーのSNSの中に、疑惑の方がおり、その方のページをみたところ全体公開となって夫とデートしている写真がいくつかアップされていました。

これらも証拠になるので、スクショをとっておくことをおすすめします。

信頼している人に話を聞いてもらう

一番信頼している相手からの裏切り。「不倫される」というのは、精神的にも肉体的にも本当に苦しく悲しいことです。

私は結婚して10か月後に不倫に気付いたので、最初は家族や友人にこのことを相談できませんでした。

「結婚したばっかりなのにどうしたの？」

結婚して一番喜んでくれた家族を悲しませたくなかったし、新婚なのに、なんでこんなことになってしまったのか理解できていない自分や、「不倫された」と言えない自分のプライドみたいなものがあったのかもしれません。

しかし、状況を徐々に理解し、不倫の証拠を集めていく中で、自分だけでは抱えきれなくなり、体調を崩す事態となってしまいました。

体調を崩して、初めて自分が無理していたことに気が付き、いつも参考にしていたブロガーさんへ相談させていただき、その後、信頼できる友人、家族に話をきいてもらいました。

話したことで、自分の気持ちの整理もできたし、物事がとても速く進むようにもなりました。

そして、友人は私が撮った証拠を元夫に見つからないように、代わりに保管してくれたり、知り合いに良い弁護士がいないか聞いてくれたり、たくさんのサポートをしてくれました。

家族も最初は驚いていましたが、一緒に怒ったり、たくさんある手続きを手伝ってくれたりとできる限りのサポートをしてくれました。

今でも感謝してもしきれません。

味方がいるだけで本当に救われましたし、私にとって「一人じゃない」ことが本当に嬉しく頑張る原動力でした。

最初はびっくりされるかもしれませんが、必ずあなたの味方になってくれるので、辛くなったら話してみましょう。 ＊誰にも相談できず悩んでいたら、まず私に相談しても大丈夫ですよ。

自分がどうしたいのか考えておく

パートナーが不倫していた場合、離婚したいのか、再構築したいのか、このまま気付いてない状態でいるのか…人それぞれ様々な選択肢があると思います。

私は最初、新婚なのでどうにかやり直せないかと考えましたが、自分自身に何度も何度も問いかけて、不倫したパートナーを許せない、今までのように信用できない自分がいることに気付きました。

そして、新婚だったこと、子どもがいなかったことなどの現状も踏まえ、自分の幸せを第一に考え離婚を選択しました。

絶対に結論を急ぐ必要はありません。

置かれている状況は一人ひとり違うので、あなたの状況や気持ちにゆっくり向き合って、今後どうしていきたいのか、どうしたら自分が幸せなのかを考えてみてみてくださいね。

まとめ

本記事では、パートナーの不倫に気付いたらやること5選を共有しました。

不倫される経験なんて誰もしたくないですし、パートナーにこんなことしたくないですよね。

でも、もし、あなたがパートナーの行動や言動で不倫に気付き、悩んでいたら、後悔しないためにもこの５つをやってみてくださいね。